『住まいの基本を考える』
こんにちは。売買営業課の長尾です
大学の時に出会った親友のI君から、コピーライターの糸井重里さんがインターネット上で毎日発刊されている「ほぼ日刊イトイ新聞」をほぼ毎日見ています。
衣食住を超えて様々なジャンルを様々な切り口や著名人や著名じゃ無い人やら面白く時に感動的なコンテンツを展開している新聞なのですが、数年前、ある建築家の方の記事が出てきて、そこで紹介されていたその建築家の方の本に出合いました。
『住まいの基本を考える』 堀部安嗣 さんという方の本です
住宅に関して専門的なことを言っている本ではなく、人間が心地よく家で過ごすためにどうすればいいか、建築はどうあるべきかというようなことがとても分かりやすい言葉で綴られています:
色々といいことが書いてあるのですが、その中で特にいいなと思ったのは、
建物の中で唯一、住宅だけが、行く場所ではなく、帰る場所だ。という所です。
自分の体調がいいときも悪いときも、やさしく受け入れてくれて、
毎日食べても飽きないような料理のようでなくてはいけないと書かれています。
うーむ、当たり前のことと言えば当たり前のですが、なんか、いいなと思いました
文章が続きます。ここもいいなと思いました。てか、赤線ひいちゃっています。
住宅設計というのは人間が、ここで食事をしたい、ここで昼寝をしたい、ここで歯を磨きたい、といった人の営為が凝縮された空間であるため、他のどんな用途の建築よりも他者と自身の身体感覚や生理的欲求を学ぶことができる
『住まいの基本を考える』 堀部安嗣
だそうです。
そして、そんな住宅の適度な広さを、堀部さんは、100㎡前後であろうと述べられています。
小さな家のメリットというタイトルでこのあとも文章は続いていくのですが、
これを読んだのはもう3年前くらいなのですが、この本を読んで少ししたときに、
今、住宅事業部で一緒に働く仲間である、楠田慎太郎(以下、楠田さんという)がこんなことを言っていました。
『大規模な建造物を設計しろと言われて有名な大物建築家には到底かなわないけど、30坪台の一般住宅の設計において、他の建築家に負けない。』
ネクステップ住宅事業部 楠田慎太郎
この言葉はやけにしっくりきました。
これは、今まで多くのお客様の様々な住宅の要望や悩みに寄り添い仕事をしてきた楠田さんだからこそ、口にできる言葉であると思いました。
スラムダンクで言うと、1on1ならだれにも負けないという山王工業の沢北とでも言えばいいでしょうか。
うまい例えが思い浮かばないのですが、要するに、住宅設計において、100㎡くらい、30坪くらいというのは最も、コアなフィールドであり、そのフィールドで勝負し続けてきた楠田さんだからこそ、書けるプランがあるのだろうと思います。
これからもお客様の様々なご要望を感じて、居心地のよい空間を、楠田さんを中心に作り上げていきたいものです!
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私はネクステップの売買営業課にて土地・戸建て・マンションの売買・仲介をメインに行い、ネクステップ住宅事業部では新築やリフォームの営業を担当しています。
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