「好きなもの ✖ 好きなもの」
こんにちは、長尾です。
9月から住宅事業部に異動しました。
異動1発目のブログです。
さっそくですが私はカフェとか本屋に行くのが好きで、休みの日に馴染みのところに行ったり、たまに新規開拓をしています。
うきは市に、MINOU BOOKSという素敵な本屋さん(カフェもあります。)があります。
2年前くらいにうきは市にブドウを買いに行ったときに初めて立ち寄りまして、
なんて素敵な本屋さんなんだと思いました。
まずお店がある場所がいいです。筑後吉井の情緒ある街並みの中にあり、そして、年季の入った味のある建物が本屋さんになっています。なにかで読んだのですがその建物はもともと公民館かなにかだったようです。
それ以来、インスタをフォローしており、定期的に見ていまして、
読書会のイベントをしたり、おすすめの本を紹介したり、地域の子供や年配の方が立ち寄りやすい空間になっていたり、街の本屋さんが持つ無限のポテンシャルを輝き放っているお店です。
そんなMINOU BOOKSさん、今年の6月に、久留米にも2号店を出店されました。
先日、いつも通りインスタを見ていると、ある漫画家の絵の個展を久留米店で開催するという告知が出ていました。その個展では、人数限定(有料)で、その漫画家さんが、お客さんの似顔絵を描いてくれるというイベントも開催するようでした。
この告知を見た瞬間、私はかなりテンションが上がりました。なぜなら、その漫画家の方は、ながしまひろみさんという、私がとても好きな漫画家の方だったからです。ながしまひろみさんのことを知ったのは、以前ブログで触れました「ほぼ日刊イトイ新聞」の中で、ながしまひろみさんが描かれた漫画『やさしく つよく おもしろく』が連載されたのを見てからでした。それがこの本です。
この本は、糸井重里さんの言葉の数々を、ながしまさんの感性と着眼点で、小さな女の子とそのお母さんが過ごす日々の暮らしというストーリー(漫画)で表現するという、面白い切り口の本なのですが、これがとても沁みる内容で、かわいくて、あたたかい気持ちになる内容になっています。この本が大好きで、今まで2回、人にあげました。ですので、今、手元にあるのは3冊目です。
自分が素敵だと思っていた本屋と、大好きな漫画(漫画家)が、コラボしたようなイベントが目に飛び込んできて、非常にテンションがあがりまくりすてぃでした。
さっそく予約をして、娘たちを描いてもらいました。好きな本の作者の方に会うという行為が初めてだったので、色々聞いてみたいことはあったのですが、なんだか恐れ多くて、あまり話すことはできませんでしたが、本と同じように、優しい方でした。
これがながしまさんに描いてもらった娘たちの絵です。
その流れで、持参した本にサインももらいました。
帰りに、ながしまさんが描かれた別の漫画『鬼の子』(全2巻)も買いました。後日読みまして、こちらもとても面白くて温かい内容でした。前作とのつながりもあり、その点もとてもよかったです。
これからも応援していきたいと思いましたし、いつか、住宅の仕事を機会に一緒に仕事をしたいと思いました。「絵」と「家」というのはとても相性抜群と思いますので、モデルハウスやリノベーションをした物件の中で個展を開催したいなと、静かに野心を燃やしています。
以上、「好きなもの ✖ 好きなもの」でした。
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