いのちのたび博物館
少し前にテレビで紹介されているのを見て、いつか行こうと思っていた北九州市立いのちのたび博物館へ行ってきました。


館内は地球の誕生~古生代を展示した自然史ゾーン「アースモール」からはじまり、恐竜が全盛期を迎えた中生代のコーナーには全長約35メートルもある世界最大級のディプロドクスなどが展示されています。


中生代にいた海に住むワニの仲間のステノサウルスの標本はドイツ産の実物でした。
新生代コーナーに展示されている中に宙に浮いている巨大なマンボウ。この標本は全長3.3メートルもあり、現在保存されているウシマンボウの標本では世界最大らしいです。茨城県沖で1999年に捕獲され、重さは2.5トンもあったとか。

進んでいくとエンバイラマ館にたどり着きます。ここには中生代・白亜紀の北九州を再現した360度体感型のジオラマがあります。かなりの大空間でびっくりしました。


生命の多様性館には動物のはく製が多数展示されていて、アースモールで見てきた生物たちが進化を遂げ、現代の様々な種類として生き続けていることが実感できるようになっています。

さらに進むと歴史ゾーンへ。昭和30年代の家が建っていました。1950(昭和25)年当時の八幡製鉄所が戦後初めて建てた中原住宅をモデルに復元したもので、間取りは玄関・台所と二間の畳の部屋からなっています。



この家庭は夫婦と子供2人の4人の家族で、1958(昭和33)年10月20日の一日を再現しています。
北九州市立歴史博物館がつくられたのは1975年。2002年に今回ご紹介した北九州市立自然史・歴史博物館はオープンしました。お子様連れでしっかり楽しめる施設ですのでおすすめです。

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