お得に太陽光発電!ZEH住宅のススメ
間もなく梅雨明けが予想されますが、同時に益々暑い夏がやってきますね。こまめな水分補給をして熱中症対策をしていきましょう。また、家の中にいても熱中症になる可能性はあります。家庭内での熱中症対策にはエアコンが欠かせませんが、気になるのが電気代ですね。
2023年6月使用分から大手電力会社7社(北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力)は電気料金の値上げを実施しました。標準的な家庭における電気料金の値上げ率の幅は、14%から42%となっています。国の値引き支援が行われていますので、現時点では家計負担は少なくなっていますが、現時点では9月で値引き支援は終了する見込みです。支援の延長がなければ10月から本格的に電気代の負担が大きくなると考えられます。
九州電力については大幅な値上げを行いませんが、気温上昇に伴うエアコン可動時間増が家計に与える影響は決して小さなものではありません。
日中の電気代を気にすることなくエアコンを稼働させるためには、太陽光発電システムをご採用いただくのが一番です。太陽光パネルの搭載量にもよりますが、5~6kW搭載すれば一般的なご家庭であれば日中の電気代を気にする必要はほとんどありません。
そして、せっかく太陽光発電システムを検討されるのであれば、ZEH住宅も検討してみましょう!
ZEH住宅とは、『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』のことで外皮の断熱性能の向上と、高効率な設備・システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上)。そのうえで再エネを導入して、年間の一次消費エネルギーの収支をゼロとすることを目指した住宅です。
ZEHについては下記ページもご覧ください。
ZEHについて | 福岡の新築戸建・注文住宅なら株式会社ネクステップ住宅事業部 (kazokujyuutaku.com)
ここでネックになるのが太陽光発電システムの導入費用です。経済産業省のデータによると、太陽光発電の設置費用は、2022年が1kWあたり平均26.1万円(新築の場合)となっています。2012年には1kWあたり平均43.1万円でしたので、年々下がっているとはいえ土地価格、建築価格ともに上昇している中で6kW搭載の場合で150万円超の支払いが増えるのはお客様にとって大きな負担となります。
(もちろん、自家発電のおかげで日々の電気代が下がりますし、余剰電力の売電によって長い目で見ればお得であることには間違いありません。)
どうにか初期の導入コストを抑えてZEH住宅を実現できないものか…。そんなときに出会ったのがLIXIL TEPCOの『建て得』です。
『建て得』はCo2削減に向けて、ZEHや省エネ住宅を購入していただきやすくするために、お客様の太陽光発電の購入費用負担を大きく低減するサービスです。
こちらを利用すると…
- 太陽光発電の製品代が実質0円※1
- 発電した電気が0円で使い放題※2
※1 設置工事費は別途必要です。太陽光発電システムによる余剰売電収入をLIXIL TEPCOにご提供いただく代わりにお客様の太陽光発電システムの製品代の割賦支払いを0にすることをいいます。
※2 併設される設備などによっては、本サービスをご利用いただけない場合がございます。
となります。仕組みを分かりやすくご説明すると…
上記のように、自家消費できなかった電力を売って収入とすることはできない代わりに、太陽光発電システムの製品代(バリューは工事費を含む)を実質0円で導入することができるサービスです。
『建て得』には4つのプランがあり、違いは以下の通りです。
『建て得』を利用するにはLIXILの商品をご採用いただくことが条件になっているほか、改正省エネ基準を満たす住宅かZEH等の住宅でなければなりません。
ZEH住宅の認定を受けるためには、住宅会社がZEHビルダーであることが必須です。
もちろん、当社はZEHビルダーであり、『建て得』の登録ビルダーです。
また、ZEH住宅には補助金があり、『建て得』を利用して実質0円で太陽光を搭載しても補助金の対象になります。
ZEH住宅には興味があるけど、初期費用が大きくなるのが不安…というお客様は『建て得』をご検討してみてはいかがでしょうか。詳細はお気軽にお問合せくださいませ。
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